【元気な身体作り】薬剤師が作るハーブティー『cheery』
最近疲れが取れない…なんだか元気が出ない。
そんな日もありますよね。
特に最近はコロナの影響で、どこへ出かけてもなんとなくピリッとした空気があったり自粛ムードで物悲しかったり。。
そんな時は家で過ごす時間を少しでも楽しめるアイテムがあるといいですね。
ハーブティーもそんなおうち時間を楽しむための1つになれると嬉しいです。
ということで、今月のharuyui季節のハーブティーのお知らせです。
排除と共存
いきなり何!?という感じですが、漢方の世界ではバランスを大切にしています。
調和です。
漢方薬局にいた頃、癌を患った方もたくさんいらっしゃいました。
放射線治療や抗がん剤治療と併用で漢方を飲んでいる方、これ以上大きくならないようにと飲んでいる方、漢方のみで手術やその他の西洋的な治療を受けていない方様々でした。
そういった患者さんに漢方薬局にいる私たちは、主に免疫を上げる(気を増やす)漢方をお出ししていました。
癌細胞を「排除」するんじゃないんです。
癌細胞をどうこうするのではなくて、癌細胞が悪さができないくらいの元気な身体にしていくことを考えます。
ある意味「共存」です。
癌細胞自体が悪いというのではなくて、癌細胞が私たちの身体に嬉しくない影響を及ぼすから困るんだというような考え方です。
癌細胞が身体の中にいようが悪さをしなければ問題ないよねというようなそんなイメージです。
漢方薬局で働く前は、がっつり西洋医学の世界にいたので、この考え方は割と衝撃的だったのを覚えています。
そして癌細胞と共存しながら普通に暮らしておられる方が意外と多いのにも驚きました。
漢方を飲んでおられたかは知りませんが、樹木希林さんも全身に癌細胞がいながらも何年も癌細胞と共存しながらお仕事されてましたもんね。
だから漢方がすごい!東洋医学がすごい!排除はダメ!
そんなことが言いたいわけじゃありません。
私が言いたいのは、そういう考え方もあるということ。
どちらがいいとか悪いとかはありません。
最近のコロナコロナコロナコロナでふと改めて思い出したことでした。
今月のハーブティーのテーマ
コロナを横に置いておいても、やっぱり元気な身体作りは普段から大切だなと思います。
運動や食事、睡眠、いろんな健康法。
例えインフルエンザや夏風邪が流行っても、菌やウィルスに負けない身体作りができていれば、変わらず楽しく過ごせるわけです。
haruyuiでは、ハーブティーを作り始めて2年ほど経ちます。
が、そういえば疲労回復のような免疫アップのようなブレンドを季節のハーブティーでちゃんと作っていなかったなーと気付きました。
なので、今月のハーブティーのテーマは『元気な身体作り』です。
今月のハーブティーの特徴
ビタミン豊富なローズヒップと「自然の抗生物質」なんて言われているエキナセアを中心に、元気な身体作りをサポートするハーブをブレンドしています。
香りはほのかにスッとした薬草っぽい香りがしますが、味はスッキリ飲みやすく仕上がっています。
うちの4歳の息子も「美味しい!」と飲み干したので、飲みやすさは間違いなしだと思います。
今月のハーブの特徴
今月のハーブティーには、身体を元気にする6種類のハーブがブレンドされています。
- 豊富なビタミンで身体に栄養補給をするローズヒップ
- 「自然の抗生物質」とも言われているエキナセア
- 高い抗酸化作用で身体の機能を高めるルイボス
- 優れた抗菌作用と強壮作用をもつタイム
- スッキリした味わいで気持ちもリフレッシュできるレモングラス
- ビタミン、鉄分、ミネラル栄養豊富なネトル
cheery
不安や恐れでピリピリビクビクするより、できれば朗らかに過ごしたいですよね。
何が流行ろうとも健やかな身体作りがまず基本。
普段から疲れやすい方は【やる気up】東洋医学的☆やる気を湧き出させる方法 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作りも合わせて参考にしてみてください。
haruyuiハーブティーが、楽しく穏やかな毎日を過ごすためのアイテムの1つになれるといいななんて思います。
haruyuiハーブティーはすべて便利なティーパック仕様。
10包入りと3包入りがあります。
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