【迷ったらこれ！】本当に使える精油5選
アロマ生活を始めてみたいけどたくさんありすぎて迷う。
どれを買ったらいいのかわからない。
最初はなんでもそうですよね。
我が家は最近アロマのお世話になることが多くなりました。
今回は我が家でも登場率が高い本当に使える精油5選をご紹介します。
アロマテラピーとは
アロマテラピーとは植物から抽出された精油の香りを使って身体や心のバランスを整える自然療法の１つ。
嗅覚は、脳の本能的なものをキャッチする部分へ直接伝わると言われています。
好きな香りを嗅ぐとそれだけで癒されたり身体が緩みます。
逆に苦手な香りを嗅ぐと思わず離れたり頭痛が起き始めたり。
香りをかいだだけで、あーあのお店だーって分かったり。
記憶と結びつきやすい。
それくらい香りはとても直接的で短時間で何かしらの変化を感じられるということ。
エッセンシャルオイルとアロマオイルの違い
エッセンシャルオイル
植物の花や茎や葉など100%天然素材から抽出されたオイルのこと。
エッセンシャルオイルは精油ともいいます。
100%ピュアなので、使用法を守れば肌につけることができます。
※刺激性のありなしや向き不向きはあります
お風呂に入れたりマッサージ、デュフューザーに入れて芳香浴などに使えるのが精油です。
アロマオイル
より強く香りを出すためや香りの持続時間を長くさせるために人口の香料やアルコール、その他の材料が入っています。
これは直接肌につけたりはできません。
ポプリやルームフレグランスに使うには香りが長持ちするので向いていると思います。
精油の選び方の注意点
最初はどれがいいものかとか分からないと思います。
これらの事に注意して選んでみてください。
- アロマ専門店が取り扱うもの
- 遮光板に入ったもの
- 原産国や学名が書かれたもの
本当に使える精油5選
精油のメーカーはいろいろありますが、生活の木が初めての方にはいいかと思います。
ハーブやアロマの専門店で品質における信頼や安心感があります。
お値段も割とお手頃なのでお試ししやすいです。
ラベンダー
最もポピュラーで万能精油の１つ。
リラックス効果があるので、夜寝れないときにおすすめです。
デュフューザーで炊いたり、枕に1滴たらしたり。
ただラベンダーがキツすぎると逆に眠れなくなることがあるので、ほんのり香る程度を意識してください。
普通精油は原液のまま肌につけることはありませんが、やけどの時には私は使っています。
油や熱いフライパンでやけどをしたとき水で冷やした後ラベンダーの精油を1滴塗り塗り。
いいと聞いてやってみたら本当によかったので、一応ご紹介しておきます。
でも普通は原液のまま肌にはつけません。(2回目)
ユーカリラディアータ／ティートゥリー
この２つは風邪に役立つ代表選手。
風邪のときは毎回登場する精油です。
ここ最近は毎日デュフューザーで炊いています。
1滴たらしたティッシュと一緒にマスクをすると日中でもケアができます。
咳や鼻づまりがひどいときはキャリアオイルに混ぜて胸に塗るのもおすすめ。
スッとして楽になってきます。
《作り方》
・キャリアオイル(ホホバオイルとかグレープシードオイルとか) 10ml
・精油 2滴
よく混ぜ合わせて出来上がり。
ペパーミント
清涼感があるペパーミントはリフレッシュにもおすすめ。
イライラしたときや気分を入れ替えたいときは、ティッシュに1滴たらして鼻に近づけてみてください。
スッと身体が軽くなるような感覚になります。
ペパーミントも鼻づまりのような症状にもよく使われるので、花粉症のシーズンにもおすすめです。
※刺激が強いので乳幼児や高齢者は控えた方がといいと思います
コットンに2滴ほどたらして靴に入れておくと抗菌にもなります。
オレンジスイート
多くの方に好まれるオレンジスイート。
うちの鍼灸院でアロマトリートメントをするときにも、お客さまが1番選ばれる香りです。
フレッシュな柑橘の香りは気持ちを明るくしてくれます。
個人的には、お風呂に3〜5滴たらしてアロマバスにするのが好きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アロマはおしゃれ感覚なだけではもったいないくらい、日々の生活の中のセルフケアで活躍してくれます。
どれから試していいか分からない。
そんな方は是非参加にしてみてください。
