薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

東洋医学の視点から薬剤師&鍼灸師が毎日を快適に過ごすちょっとしたセルフケア法をお伝えしています。

寒露(かんろ)過ごし方のポイント

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2020年10月8日は二十四節気の寒露(かんろ)

 

日中は過ごしやすくなってきましたが、朝晩のひんやり感は一気に増してきました。

うっかりいつも通りに寝て「さむーっ」と起きて、風邪をひかないようにしたいですね。

 

今日はそんな寒露の頃の過ごし方をご紹介します。

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秋分!過ごし方のポイント

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2020年9月22日は秋分

 

昼と夜の長さが一緒になる秋分。

この日を境に陽の気より陰の気が多くなります。

 

いよいよこれからどんどん寒くなる季節に向かっていくぞという感じですね。

 

今日はそんな秋分の頃の過ごし方をご紹介します。

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白露とは?過ごし方のポイント

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2020年9月7日からは二十四節気の白露(はくろ)

 

台風が多くなってきますが、体感的に秋らしさを感じる時間が増えてくる頃。

 

日中は相変わらず暑いことが多いですが、台風が来るたびに秋らしさが深まってくる。

そんなイメージです。

 

今日はそんな白露(はくろ)の頃の東洋医学的な過ごし方をご紹介します。

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東洋医学的!処暑(しょしょ)の過ごし方

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ここ数日朝晩は涼しくなってきて空気も変わってきましたね。

 

2020年8月23日からは二十四節気の処暑(しょしょ)

 

処は「止む、終わる」という意味。

暑さがそろそろ終わりますよーという頃です。

 

2週間ほど前に体感としては感じられないものの暦の上では秋(立秋)に入っていました。

処暑からはいよいよ身体でも秋を感じ始めてきます。

 

今回はそんな処暑の頃のケアをご紹介します。

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もう秋!?立秋〜秋を意識して

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やっと梅雨が明けて夏らしくなってきました。

 

が、2020年8月7日は二十四節気の立秋です。

 

信じられないですが、暦の上ではもう秋。

意識だけでも少しずつ秋の準備をしていくといいですね。

ということで、立秋の頃の過ごし方をご紹介します。

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大暑とは?過ごし方のポイントまとめ

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2020年7月22日は二十四節気の大暑(たいしょ)です。

 

前回が小暑だったのに対して大暑。

とても暑いときです。

 

今回は最も暑いとき大暑の頃の過ごし方をまとめました。

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小暑とは?過ごし方のポイント

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2020年7月7日は二十四節気の小暑(しょうしょ)

 

「暑」の文字が入っているように暑いとき。

でも「小」だから暑さがMAXに向かう少し前。

※小暑の次は大暑です

 

今回は暑さが増してくる小暑の頃の過ごし方のポイントをまとめました。

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夏至とは?いつ?夏至の養生法

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2020年6月21日は夏至。

 

暑さのピークは1ヶ月ほど先ですが、1年で1番昼間の時間が長くなるときです。

陽の気も夏至でピークを迎えます。

 

今日は夏至の頃の養生についてご紹介します。

 

 

夏至とは

陽熱至極しまた、日の長さのいたりなるを以て也 (暦便覧)

 

昼間の時間、陽気がピークを迎える頃。

夏至を境に陰の気が少しずつまた入り込んできます。

 

夏至は

  • 2020年6月21日
  • 2020年6月21日〜2020年7月6日

日と期間両方を指します。

 

夏至の頃の養生

振り返り

陽の気がピークになる夏至は、一つの節目のような気もします。

 

6月30日あたりは神社で夏越の大祓があったりと、この半年間の穢れを祓ったり無事に過ごせたことに感謝をする機会が持てます。

 

それと同時にこの半年間を振り返ってみるいい機会でもあります。

深く振り返る必要はありませんが、例えば新年にかかげた目標はどのくらい達成したかな?とか振り返ってみる。

意外と忘れていた事が思い出されてまたやる気が出てきたりしますよ。

 

外と身体のバランス

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まだまだ梅雨時であまり感じられないかもしれませんが、自然界の陽の気はとても強くなっています。

 

そんな外の陽の気と身体の陽の気のバランスがうまくいかないと、不安感に襲われたり考え事が巡りすぎて眠れないなんてことが起こりやすくなるかもしれません。

 

そんなときは思い切って気持ちを振り切ってみるといいです。

夏は「火」の季節。

 

周りの目や心配事はひとまず置いておいて、やりたい事に情熱を向けて意欲的に取り組むのに向いている時期です。

 

夏を楽しみましょう。

 

とはいえ、情熱を燃やしすぎると夏バテを引きおこしかねません。

そうならないように夏野菜、苦味のもの、スイカとか瓜科のものを意識的に摂って、水分を巡らせて熱をさましてあげることも大切です。

 

陰を迎える準備

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夏至に陽の気がピークになります。

 

「陽極まれば陰となる」

これは陰陽転化ともいいって流れが180°変わることになります。

 

流れが真逆になるので、体調も崩しやすくなります。

 

まだまだ陽の気は強いので、基本的には活動的に外へ外へ気持ちを向けていけばいい時期です。

が、夜5分だけでもいいので陰の気を迎え入れる時間を作ってみるといいと思います。

 

陰のイメージは、静、暗、リラックスなど。

 

具体的には、深呼吸、ゆったりとしたストレッチ、瞑想、キャンドルを灯してみる、アロマを炊く…

穏やかな静かな時間で心と身体をリラックスさせてあげましょう。

 

まとめ

陽の気が1番強い夏至。

ですが、暑さはまだまだこれから厳しくなります。

 

体調を崩さないように毎日少しだけでも意識してケアできるといいですね。

芒種(ぼうしゅ)とは?いつ?養生のポイントは?

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2020年6月5日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)

 

少しずつ気温も高くなってきてジメジメしてきました。

 

今日はそんな芒種の頃の過ごし方のポイントをまとめました。

是非参考にしてみてください。

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小満(しょうまん)とは?養生のポイントをご紹介

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つい2週間ほど前に立夏を迎えて、暦の上では夏です。

そして2020年5月20日は立夏の次の節気「小満(しょうまん)」

 

今日は小満(しょうまん)の頃の養生のポイントを東洋医学の観点からご紹介します。

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【端午の節句】由来は?菖蒲や節句に隠れる東洋医学の話

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5月5日は端午の節句です。

 

端午の節句は別名「菖蒲の節句」とも言って菖蒲を使います。

 

実は菖蒲も生薬でもあります。

また、節句には東洋医学の考えにも使われる陰陽五行と深く関係があったりもします。

今日は端午の節句の由来だけでなく、菖蒲は生薬ではどんな効果があるの?節句の中に隠れている陰陽五行って何?などちょっとした小ネタ的な話をご紹介します。

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【気持ちスッキリリフレッシュ】薬剤師がブレンドするハーブティー

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5月に入ると空も風も気持ちのいい日が続きますね。

そんな日は気分も晴れやかになります。

 

haruyuiからの今月のおすすめのハーブティー『Lemon Lemon Lemon』は、5月の気持ちのいい日をイメージしてブレンドしたリフレッシュブレンドです。

 

 

ハーブって何?

ハーブという言葉は、もともと「草」を意味するラテン語herbaからきた言葉。

ですが、今ではハーブといえば、香りがあって、お料理に使ったり心や身体の不調ケアに使ったりするような植物という認識の方が一般的だと思います。

 

ハーブは、香りだったりもともとその植物に含まれている成分によって心や身体に様々な影響を与えるとして、古くから親しまれてきました。

そんなハーブたちをメディカルハーブと言って、メディカルハーブで心や身体のケアをする療法を植物療法(フィトセラピー)と言います。

 

植物療法としてハーブを取り入れる方法の1つがハーブティーです。

が、難しいことを考えなくても、ハーブティーを淹れてる時間や飲んでいる時間ってなんだか「ふふふっ♡」という気分になりませんか?

ちょっぴり優雅な気分というか、おしゃれな自分というか。

そういう気分も心や身体には大切な栄養になると思っています。

 

東洋医学の考えの一つにある「心身一如(しんしんいちにょ)」

これはおおまかに言うと、心と身体は一緒だよ、繋がっているよという意味です。

ハーブティーを通して「ふふふっ♡」と気分が上がることは、身体の調子も上げることに繋がると思います。

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リフレッシュブレンド『Lemon Lemon Lemon』の特徴

『Lemon Lemon Lemon』のテーマは、気持ちリフレッシュ。

飲むだけでなく、袋を開けた瞬間からリフレッシュができるように爽やかな香りが広がるハーブたちを中心にブレンドしています。

 

ブレンドネームにあるようなレモンのような爽やかな香りです。

リフレッシュだけでなく集中力を高めたい時にもおすすめです。

味もスッキリ飲みやすい味になっているので、受験前のお子さんにも人気のあるブレンドになっています。

 

『Lemon Lemon Lemon』にブレンドされているハーブの特徴

 『Lemon Lemon Lemon』はリフレッシュに最適な6種類のハーブがブレンドされています。

  • さっぱりと飲みやすい味わいと爽やかな香りのレモングラス
  • 香り高くリフレッシュハーブの代表格のレモンバーベナ
  • 豊富なビタミンCで疲労回復を助けるレモンピール
  • 巡りをアップさせてスッキリ目醒めさせてくれるローズマリー
  • 心の揺れを整えてくれるレモンバーベナ
  • 優れた抗菌作用で身体も回復させてくれるといわれるタイム

 

全体的にさっぱりとまとめているので、冷やして飲むのもおすすめです。

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haruyuiハーブティー『Lemon Lemon Lemon』

お仕事が忙しかったり、子育てで一生懸命になっていると気分転換の仕方も忘れていってしまいがちです。

そんな時は手軽にハーブティーを飲んでリフレッシュしてみてください。

ハーブの香りと力が心も身体もスッと軽くしてくれると思います。

 

こまめにリフレッシュをすると、次のパフォーマンスも上がるのでおすすめですよ。

 

haruyuiハーブティーは、どれも便利なティーパック仕様です。

お試しやプレゼントにおすすめの3包入りとハーブティーをしっかり楽しみたい方におすすめの10包入りがあります。

 

毎日の生活の中にハーブティーを取り入れて、心と身体のケアをしてあげてください。

haruyuiハーブティーweb shopはこちら

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PayPayで5%還元になります!

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先日haruyuiでもやっとPayPayを導入したことはお伝えしました。

\お知らせ/PayPayが使えるようになりました! - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

今回はそのPayPyaでお支払いいただくと還元率が5%になりますというお知らせです。

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二十四節気 穀雨(こくう)東洋医学的過ごし方

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2020年4月19日は二十四節気の穀雨(こくう)

 

春最後の節気です。

今日は穀雨(こくう)の頃の過ごし方をご紹介します。

 

 

穀雨(こくう)とは

春雨降りて百穀を生化すれば也(暦便覧)

大地を潤して穀物に恵みを与える春雨が降る頃。

 

穀雨は二十四節気の6番目の節気になります。

  • 2020年4月19日
  • 2020年4月19日〜5月4日の期間

どちらも指します。

 

穀雨の頃に降る雨は「百穀春雨」といって、100もの穀物を潤して恵みを与える雨とされ昔から農作業で重要な時期でもあります。

穀雨の前に農作業の下準備を完了しないとという感じです。

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ということで、穀雨の頃の過ごし方をご紹介します。

 

穀雨(こくう)の頃の過ごし方

春土用を意識

2020年の春の土用は、2020年4月16日〜5月4日

穀雨はちょうど土用期間です。

 

胃腸を労わって、日々の生活を少し見直しましょう。

土用の過ごし方に関しては土用とは?東洋医学からみる土用の過ごし方 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

「湿」に注意

今までは春=風の季節でしたが、春雨の影響もあって湿気が増えてくる季節でもあります。

さらに土用の期間は、東洋医学的に「湿」の影響を受けやすくなります。

 

「自然界の中で起きていることは人の身体の中にも起こる」

これは東洋医学の考え方の1つでもありますが、自然界と自分の身体をうまくバランスを取ることは大切です。

 

身体の中に「湿」がたまると

  • 下痢、消化不良などの胃腸系の不調
  • だるい、冷え、むくみなどの「水滞(すいたい)」の不調

これらが起こりやすくなると言われています。

水滞(すいたい)については【気圧病】鍼灸師がおすすめする簡単ケア法はこちら - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

おすすめの食べ物

そんな時は水分代謝を良くする食べ物を意識して摂るといいと思います。

ハトムギ、あずき、しょうが、あさり、海藻、セロリ、もやしなど。

この時期から梅雨明けくらいまでは、普段のお茶をハトムギ茶にかえるといいと思います。

 

おすすめのツボ

水分(すいぶん)

おへそから親指1本分の幅分上あたり

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水の流れをよくすると言われているツボです。

ここは押すのもいいですが、大して気持ちよくはないので個人的にはお灸がおすすめです。

 

その他、むくみについては【足のむくみ】鍼灸師おすすめ!むくみのツボをご紹介 - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

夏の準備

穀雨が終わると立夏。

♪夏も近づく八十八夜♪

この八十八夜は立春から数えて88日目。

穀雨の終盤にやってきます。

暦の上ではもう夏が近づいています。

 

夏を快適に過ごすためにも身体も夏の準備をしておくといいと思います。

具体的には

  • 太陽の陽をたっぷり浴びて陽気を満たす
  • 早起きを心がけて活動的に
  • 身体を動かす
  • 野菜や果物から水分補給

 

これらは夏バテ予防にも大切です。

水分補給に関して、水分をとることは大切ですが、冷たすぎるものや冷たいもののガブ飲み、飲みすぎは夏の冷えにも繋がりやすくなります。

なので、野菜や果物から。

スムージーとかはこれからの季節おすすめです。

 

最近気に入っているスムージーはこちら↓↓

【レビュー】パーソナルスムージーGREEN SPOON特徴や味は? - 薬剤師&鍼灸師がコーディネートする“なりたい私”の基礎作り

 

野菜とか果物をとる習慣がない方はできれば温かい飲み物を。

 

まとめ

肌感覚ではまだまだ感じられませんが、もうすぐ夏がやってきます。

穀雨の時期にしっかりケアをして楽しい夏を迎えましょう。